加藤和恵がマンガ化した小野不由美のホラー「営繕かるかや怪異譚」が単行本に
小野不由美原作による加藤和恵「営繕かるかや怪異譚」の単行本が、本日11月4日に発売された。
「営繕かるかや怪異譚」は住居にまつわる怪異を綴った、小野による同名ホラー小説をマンガ化したもの。何度閉めても開いてしまう納戸の襖に怯える女性や、屋根裏に誰かいるという年老いた母からの言葉に悩む男性とその家族など、さまざまな問題を営繕屋・尾端が解決に導いていく。ジャンプスクエア(集英社)で連載され、単行本には全6話が収められた。巻末には各話に登場する家の資料なども掲載されている。
なお加藤による「青の祓魔師」の28巻も同じく本日刊行に。集英社は同時発売を記念して、「営繕かるかや怪異譚」「青の祓魔師」のA5アクリルボード2種セットを100人に、ポストカード8枚セットを300人にプレゼントする。応募方法の詳細は各単行本の帯で確認しよう。